- 仮想通貨アバランチ(AVAX/Avalanche)はイーサリアムキラー筆頭格のL2チェーン
- 仮想通貨アバランチ(AVAX/Avalanche)の特徴や将来性がわかる
- 仮想通貨アバランチ(AVAX/Avalanche)の買い方も丸わかり!
アバランチ(AVAX/Avalanche)とは【将来性あり】
この記事では、筆者がおすすめする仮想通貨銘柄のアバランチ(AVAX/Avalanche)について紹介します。まずプロジェクトの概要を説明します。
- 有力L2チェーン
- 早い処理速度・格安手数料・高い相互運用性
- 2023年に入ってからの展開に期待が持てる
一つずつ説明します。
「イーサリアムキラー」筆頭格のL2ブロックチェーン
アバランチは2020年9月にローンチした、比較的新しいブロックチェーンです。2010年代後半から、イーサリアムチェーンの利用急増による取引処理の遅延や取引手数料(ガス代)の高騰が問題となっていました。アバランチはこれらの問題を解決するブロックチェーンとして開発されました。
早い処理速度・格安手数料・高い相互運用性
アバランチチェーンは「早い処理速度・格安手数料・高い相互運用性」が売りとなっています。
例えばブロックチェーンごとのトランザクション速度を比較すると、ビットコイン(7件/秒)やイーサリアム(14件/秒)と比べ、アバランチは公式発表でインフィニティ(無限大)となっており、圧倒的に早いです。
またアバランチチェーンは、取引手数料(ガス代)がとても安いです。
2021年頃、イーサリアムチェーンのDEX(分散型取引所)であるユニスワップ(Uniswap)や、NFT市場であるオープンシー(Opensea)では一回の取引で1万円ぐらいのガス代がかかることがざらにありました。当時、仮想通貨をはじめたばかりの私にとっては高すぎて参入できませんでした。現在はやや落ち着いていますが、それでもやはり高いです。
その点、アバランチは手数料が安く、0.001AVAX=2円以下で収まることが多いです。アバランチチェーンには「サブネット(Subnet)」とよばれる、チェーン内独自のブロックチェーンを構築できる仕組みがあります。これによりガス代を格安に抑え、取引処理を早く行うことができます。
またアバランチチェーンは、EVM(イーサリアム仮想マシン)互換となっているため、イーサリアムチェーンとの相性も良いです。例えばイーサリアムチェーンの仮想通貨ウォレット「メタマスク(MetaMask)」は、アバランチチェーンでも利用可能です。
このように、アバランチは高い拡張性を持ったプラットフォームといえます。
2023年に入ってからの展開に期待が持てる
アバランチは2023年に入ってから立て続けにビックビュースを届けており、今後の展開に期待が持てます。例えば有名ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」と提携し、ショッピファイ上で、ワンストップでアバランチチェーンNFTをミント・販売することが可能になりました。
AvalancheはShopifyと提携します。数百万にのぼるShopify加盟店は、一般ユーザー向けのエコフレンドリーなNFTを作成できるようになります。VenlyのNFTアプリがこれを可能にします。Shopify加盟店は、自分のストアからAvalancheチェーンのNFTをいますぐ販売開始できます!
Avalanche公式ツイッター
また一週間後には、アマゾンウェブサービス(AWS)との提携も発表しました。
公式発表!Amazonは企業や政府にスケーラブルなブロックチェーンソリューションを提供するため、アバランチと提携します🔺
Avalanche公式ツイッター
アマゾンウェブサービス(AWS)は、アバランチのインフラとdAppエコシステムをサポートします。ワンクリックで完了するノードのデプロイを含め、高度なコンプライアンスのユースケースに最適なツールを提供します。
アバランチは立て続けにニュースを発表し、ニュース発表の影響で独自トークン「AVAX」も一時30%高騰するなど話題になりました。以上の理由から筆者は、アバランチの将来性は非常に高いと考えています。
仮想通貨アバランチ(AVAX/Avalanche)のチャート
では、アバランチの独自トークンAVAXについて説明します。以下、基本情報です。
仮想通貨AVAXについて
通貨名 | アバランチ(AVAX/Avalanche) |
シンボル名 | AVAX |
価格 | 2,086円(※記事執筆時点) |
時価総額ランキング | 17位(6550億円相当) |
販売開始 | 2020年7月 |
総発行枚数 | 7億2千万枚 |
アバランチ(AVAX/Avalanche)のチャートは以下です。
AVAXは2020年9月に434円で上場した後、2回の強気相場を経験しました。
- 2021年1月−2月:300円台から6,000円近くまで約20倍上昇
- 2021年7月−11月:1,200円台から15,000円台まで約12倍の上昇
現在は、2022年4月からの弱気相場が続いている状況ですが、価格下落の不安よりも価格上昇の期待感が大きい時期にきているため、今がいい買い時といえます。またAVAXは、アバランチチェーンを利用するすべてのユーザーに利用される基軸通貨でもあるため、この点からも将来性が高いといえます。
仮想通貨アバランチ(AVAX/Avalanche)の買い方
アバランチの将来性やチャート予測について語り尽くしたところで、次にAVAXの買い方を解説します。
22年に国内取引所のDMM Bitcoin、OKCoinJapan、bitbankでAVAXの取り扱いが始まりましたが、登録・開設に時間がかかるケースが多いので、すぐAVAXが手に入る方法を紹介します。
AVAXの買い方は以下の3ステップになります。
- 国内取引所でリップルコイン(XRP)を購入し、海外取引所へ送金
- XRP⇒USDTにトレード
- USDT⇒AVAXにトレード
この記事では国内取引所としてビットフライヤー、海外取引所としてKuCoin(クーコイン)を例にして、一つずつ説明していきます。
まず、AVAXの購入資金となるリップルコイン(XRP)を国内取引所で買い、購入したリップルコイン(XRP)を海外取引所に送金します。ビットコインでもイーサリアムでもOKですが、リップルコインの送金手数料は格安のため、おすすめです。
まだ国内取引所で登録していない方は、即日完了・取引スタートできるビットフライヤーがおすすめです。
関連:【スマホ版】bitFlyer(ビットフライヤー)口座開設のてびき|4ステップで完全解説!
口座開設は以下のリンクから進んでください。
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また海外取引所として、使い勝手がよく日本語にも対応している「KuCoin(クーコイン)」を使います。
2022年12月よりバイナンスの日本進出と併せて、グローバル版バイナンスへの日本人登録ができなくなってしまいました。しかし海外在住の方はこれまで通りバイナンスの利用ができるため、今のうちに登録をおすすめします。
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日本国内にお住みの方は、取り扱い銘柄数600種類以上の大手取引所KuCoin(クーコイン)がおすすめです。
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以下の記事で、リップルコイン(XRP)の購入方法、入金アドレス取得、送金までスクショ付きで解説しています。参考にして下さい。
関連:【無料公開】仮想通貨FLUXノードの教科書|概要、事前準備、立て方まで徹底解説!
送金する際、送金先アドレスを一桁でも間違えると資金を紛失します。気をつけてください。
①画面最下部、「取引」をタップし、取引画面に行く
②取引銘柄のところをタップして「XRP/USDT」を選択
③「売る」をタップして売却画面に行く
④売却方法の欄をタップして「マーケット」を選択
⑤売却するXRP枚数を入力。ここでは「100%」ボタンをタップ
⑥「売る XRP」をタップして売却確定
①画面最下部、「取引」をタップし、取引画面に行く
②取引銘柄のところをタップして「AVAX/USDT」を選択
③「買う」をタップして購入画面に行く
④購入方法の欄をタップして「マーケット」を選択
⑤購入するAVAX枚数を入力。ここでは「100%」ボタンをタップ
⑥「買う AVAX」をタップして購入
まとめ
ここまで、仮想通貨アバランチ(AVAX/Avalanche)の将来性、チャート予測、買い方を解説してきました。AVAXの買い方をもう一度おさらいしましょう。
- 国内取引所でリップルコイン(XRP)を購入し、海外取引所へ送金
- XRP⇒USDTにトレード
- USDT⇒AVAXにトレード
筆者はアバランチについて、今後さらに成長していく可能性が高いプロジェクトだと判断しています。独自トークンAVAXを買うなら、価格が落ち着いている今が買い時です。
AVAXを買うためにはまず国内取引所に登録する必要がありますが、スケログでは登録がスピーディーで即日取引スタートできるビットフライヤーをおすすめしています。海外取引所なら日本語対応で取り扱い銘柄も豊富なKuCoin(クーコイン)おすすめです。
価格が上がってしまうと「なんであの時に買っておかなかったんだ…」と後悔することになるので、弱気相場に入っている今の時期から、リスクを許容できる範囲でコツコツ仕込んでおきましょう。
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